テニス肘(外側上顆炎)
こんなお悩みありませんか
- 痛みが出て、安静にしていても、痛みが治まらない
- タオルを絞る、ペットボトルのキャップを空ける動作で痛みが出る
- 湿布や痛み止めを飲んでも全く変わらない
- 整形外科でレントゲンを撮っても異常はないと言われた
- 最近は、マウスを操作するだけで痛みが出るようになった
- 腕に力が入らず、何もしていなくても腕全体が重苦しい痛みがある
- ボールを投げる時、ラケットを振る時に肘が痛む
- ストレッチやアイシングをして半年経っても肘に痛みが消えない
- 痛み止めの注射も二週間もすると切れてしまう
- トリガーポイントの注射は痛く、その後は腕全体が痛くて動かせなくなる
ひとつでも当てはまる方は、すぐに当院にご相談下さい。
原因

・仕事で同じような動作を繰り返している
・テニスで同じような動作を繰り返している
・肩こり、首コリ
・指の使い過ぎ
・姿勢が悪い
・更年期、出産期のホルモンのバランス
・糖尿病・透析患者
・リウマチ
・加齢
などが原因として挙げられますが、大多数は『腕を伸ばす筋肉の使い過ぎ』による筋肉のアンバランスによるものです。
腕を伸ばす筋肉は4つあり
・短橈側手根伸筋
・長橈側手根伸筋
・総指伸筋
・尺側手根伸筋
短橈側手根伸筋が一番痛めやすいです。
なぜなかなか改善しないのか
今まで受けられた施術はどんなものでしたのでしょうか?
・痛いところに電気やマッサージ
・痛み止めや湿布
・肘に注射を打つなど、施術を受けているにも関わらず、症状がよくならない場合は、
根本的な原因にアプローチできていないせいかもしれません。
では、その根本原因は何か?
そんなの、肘に決まってるんじゃない?と思われがちですが、
実はそれだけではないんです。
テニス肘の方の多くは肩こりもあり、左右の肩の高さが違っていたり、猫背や反り腰だったりで、姿勢が乱れ首や肩甲骨や手首が正常に動かなくなり肘に負担をかけすぎているケースが多いです。
当院では、その多岐にわたる問題をみつけ、アプローチすることで、早期の改善が可能になっています。
当院がテニス肘(外側上顆炎)改善に際して大切にしていること

当院ではカウンセリングや動きの検査と共に、特殊モバイルセンサーによる分析を実施し原因<動かせていない筋肉、関節・姿勢・ストレスポイント・過去のケガ>の究明をしております。
また、状態によってはエコー検査を行い現在の状態と、どの程度回復してきたのかを画像を使って説明します。
健整骨院のテニス肘(外側上顆炎)の施術方針
★バランス調整
ソフトな動きの施術で、身体のどのバランスが崩れているのか、動作の中でどこの部分が動いてないかを分析し、施術していきます。全身のバランスを正すことで、つらい症状を「早く」「着実に」改善します。
★ハイボルト
炎症を伴う症状の場合、当院では痛みと炎症を抑えるのに即効性のある「ハイボルト」という特殊な電療を用いて施術します。
★超音波治療器
痛めた組織を元に戻すために欠かせない、タンパク質・骨の再合成を早めます。また、血流やコラーゲン繊維組織の伸展性を増加させます。
★リハビリトレーニング
今まで使えていなかった、筋肉をトレーニングしてバランスを整え、患部にかかっていた負担を減らします。
★セルフケア指導
症状や必要に応じて、セルフケアの方法をお教えします。
普段の生活の中にセルフケアを取り入れていただくことにより、施術を受けるだけで無く、より早く楽になり再発の防止にも役立ちます。